メイン画像

トラブル続きのCB125でしたが
やっと落ち着いてきました

イメージCB125のカスタムがスタートして半年弱。完成後のトラブルラッシュもほぼ落ち着きました。完成後のトラブルのほとんどは、載せ換えたエンジンが高回転まで回すモノだったことが原因でした。ビリビリとした振動が車輌の各部に伝わり、ボルトが緩んだり、振動に弱い部品が破損したり…など。ナンバーのマウントやウインカーステーが走行中に折れ、他にも振動対策をした方がいいところはないか、と様子を見ていましたが、もう大丈夫そうですね。そろそろロングツーリングをしてみるつもりです。いくらチューニングしたとは言え、115ccのエンジンで長距離を走るのは疲れそうですけれどね(笑)。別に所有している大型バイクと比べると、同じ距離を走ってもやはり小排気量だと疲れは大きいですし、パワーが貧弱なので上り坂の少ないコースでツーリングするつもりです。

 

イメージ乗せ換える前のエンジンに比べると走りやすいエンジンなのですが、私のCB125は当初期待したほどは力強くはありません。ショートストロークなエンジンなので上まで回せば充分に走ってくれますけれど。もう少し低回転で力強くならないかな、と悶々としています。スプロケットの歯数の調整やキャブレターを小口径なものに交換するなどで低速トルクをもう少しあげてみようかな。気になるパーツを少しずつ交換して、理想のバイクに仕上げることにしましょう。「最初にじっくりとイメージを固めて、完成後にはイジらない」つもりでしたが、いざ走り出してしまうとやってみたいことは案外出てくるものですね。4st miniのオーナーがカスタムの泥沼にはまっているのを、これまで横目で見てきましたが、ひょっとしたら私も気がつかないウチに泥沼に足を突っ込んでいるのでは…最近そんな気がしてなりません。

縦置きと横置き
エンジン特性はまるで違います

イメージさて、今回はCB125から少し離れます。自分の原型のないカスタムバイクにばかり乗っていても4st miniの魅力はわからないでしょうから。CB125の魅力を見つめなおすためにも、他の4st miniを試乗してみることにしましょう。機会があればできるだけたくさんの4st miniを試乗するつもりですが、昔から人気が衰えることのないモンキーのチューニングバイクに試乗してみます。いつもお世話になっている「motorsquareRAT」の長谷川さんの愛車をお借りしました。エンジンはボアアップ、クラッチは強化されやカムも交換、とノーマルの原型はなくなっています。チューニングされたモンキーとはどんな楽しさがあるのか…CB125以外の4st miniを初試乗することにしましょう。

 

イメージモンキーは今年、発売から40周年を迎える歴史の長いモデルです。スーパーカブにはさすがに適いませんが、自分でイジって遊べるバイクとして古くから熱狂的なマニアに支えられ、カスタムパーツも豊富に販売されていますね。個人的にはエイプのような縦置きエンジンの方が造形は好みなのですが、試乗してみるとその魅力の一端を知ることができました。信号待ちからの発進など低速でも力強いエンジンで、街中を走るにはエイプ系のエンジンより気楽に楽しめるかもしれません。私のCB125はエンジンだけがエイプ系のチューニングエンジンで、それ以外はホイールは大口径で車体も大柄、車輌重量が重くエンジンのパワーが重量で削がれているのは間違いありません。それでも回して乗るエンジンの特性上、モンキーの方が走り出しのパワーはあるでしょう。モンキーのエンジンはボア×ストロークが39.0mm×41.4mmとロングストロークで、エイプ50は42.0mm×35.6mmとショートストローク。この数値を見てもエンジンの個性がノーマルの状態で大きく違うのがわかります。長谷川さんのモンキーでCB125が苦手な坂道を上ってみても、低回転からグングン上ってくれるのでちょっと感動しました(笑)。回転数が上がってからの走りはCB125の方がスムーズなのでどちらも一長一短なんですけれどね。エイプとモンキー、両エンジンの特性を体感でき、いい機会でした。

車輌重量は60kg代
ホイールも超小口径!

イメージエンジン特性以外に車体サイズの違いで走りがどう変わるのか、も興味深いものがありました。CB125も一般のバイクに比べるとかなりコンパクトに作られているのですが、モンキーのコンパクトさとは比較になりません。CB125は前後ホイールは18インチで車輌重量は恐らく100kgを少し超えるくらい。一方モンキーは前後8インチで車輌重量は63kg!私より体重が軽いバイクです(笑)。全長も50cm近くは違うでしょう。車輌本体がコンパクトで軽量なこと超小口径のホイールサイズから来る小回りの良さは驚きでしたね。原付ですらもう十数年乗っておらず、このサイズのバイクに乗るのは初めてでしたから、普段乗っている大柄なバイクの感覚で車輌を操ると軽すぎて不安定に感じてしまいました。

 

イメージバイクと乗り手を合わせた総重量の半分以上を乗り手が占める…乗り手が少し重心を変えると反応がわかりやすいこと! こんな車体にチューニングエンジンを積めば力強く走ってくれるわけですね…。スーパースポーツのバイクがどれほど軽量化を進めても車輌重量は200kg弱、オフロードバイクでも100kg強。それを遥かに下回るバイクの世界があったんですねぇ。ネイキッドやモタード、アメリカンなどバイクの世界はいろいろなジャンルに分かれていますが、4st miniの世界はそういったスタイルから分かれるジャンル分けとは別のところにあるような気がします。「4st miniの世界とそれ以外のバイクの世界」そのくらい楽しみ方に違いがありますね。他のバイクと4st miniを別々に楽しむ人が多いのは当然です。エンジンから足回りまで、何もかもがコンパクトなパーツで構成される4st mini…排気量が小さいからと言ってナメてはいけません(笑)。

spacer

編集部員 ターミー

編集部員 ターミー

数々のバイクを乗り継ぎ現在はハーレー、BMW、オフロードバイクを所有するただのバイク馬鹿。これまでシングルかツインにしか乗ったことがなく、やや偏食気味なのが気にかかるところ。これからの成長を期待する。

motorsquareRAT

住所:兵庫県明石市上ノ丸1-2-16-1F

電話:078-914-5819

営業:10:00〜20:00

休日:無休

ウェブサイトへのリンク(外部)