

|
デビルアロー綿秡の 2月、ライダーにとっては非常にツライ季節ですね。今回は街乗りをテーマにしてみました。この時期のツーリング仕様だと、どうしてもモコモコしちゃいますからね。防寒を最重要ポイントにしちゃうと、どうしてもオシャレは追求できません(もちろん、それでもオシャレを楽しんでいる方はいらっしゃいますが)。しかし、最低限の防寒とすることでオシャレに乗ることはできます。今回はその辺りをポイントにご覧ください。それではファッションチェック、いってみましょう。
カウボーイスタイルを Jonnyさん(42)/会社員 綿秡アドバイス 体型に合ったサイジングがお見事ですね。脇役(ヘッドウェアー・ベルト・ブーツなど)である小物アイテムに手を抜かず、主役に代えるお手本的なコーディネイトです。この手のスタイルはついついやりすぎになってしまうことが多いのですが…綺麗にまとまっています。まさに現代版のカウボーイのようなファッションですね。 ▼Item List
●写真左:アメリカの名門老舗、ステットソン(ステッソン)のカウボーイハット。この手のハットを被りこなせる人は少ないですが、トータルコーディネイトで上手くまとまっています。とてもお似合いですよ。ただ、バイクの走行中は何処に収納するのでしょうかね(笑)。●写真中:ウエスタンシャツとボトムのカラーが同系色ですから、全く違うカラーのベルトをセレクトしているのは◎。ここでブラックカラーのベルトだと、トップスとボトムのカラーが繋がって見えてしまってメリハリが出ませんから。ゴツめのバックルもインパクトあり、ウエストのポイントにも効果的。惜しいのはベルトが短いことかな。オシャレなベルトでも短かったり長かったり、サイズが合わないものはマイナスです。ウェアと同じですよ。●写真右:デニムのレングスはバッチリ。ウエスタンブーツの手入れも行き届いてますね。シューズが汚れていると、すべてがマイナスな印象になりますからご注意ください。古いシューズでも手入れが行き届いていれば、味が出て良い雰囲気に。“古い”と“汚い”は同じでありませんよ…。
真冬に丸坊主が○ ターミーさん(30)/編集部員 綿秡アドバイス 黒無地の定番ライダースとは違い、ブラウンカラーにホワイトラインのデザインが、街で着用してもハードさが和らぎ洒落た感じでバイクから離れても街に溶け込めますね。 気になるのが、襟なしブルゾンに対してインナーは襟つきのため収まりが悪いのが残念。無難にVネックやクルーネックを取り入れると、上手くまとまると思います。 ▼Item List
●写真左:チェックシャツの首元から覗いたホワイトのTシャツが、下着のように見えて気になります。ボタンも2つくらい開けるといいと思います。太めの体型の方は(私もですが…)、首が詰まった襟ぐりより、Vネックなどチョイ鎖骨が見えるデザインがスッキリ見えます。首が詰まったデザインですと、首が短く見えて余計太って見えてしまうんです。●写真中:ベルト、ウォレット、コードとデザインやカラーに統一感がありイイ感じです。●写真右:デニムのレングスはイイですね。スリッポンシューズはラフすぎず、カタすぎない、普段履きにはピッタリ。おさえておいて損はなし!
▼こんな時にオススメのアイテム
ストリート感のある アシャヒさん(27)/会社員 綿秡アドバイス タウンユースでも違和感のないコーディネートでイイ感じです。全身にゆとりのある、オーバーサイズなシルエット。このスタイルだと、アリなサイジングです。カラーコーディネイトも考えたアイテムセレクトで地味すぎず、うるさすぎず好印象です。オシイのはヘッドウェアがないことかな。ビーニなどを取り入れたら、さらにオシャレでしたね。 ▼Item List
●写真左:インナーにプリントを施したプルオーバー(前開きでは無い)のタイプが◎です。インナーがファスナー(ボタン)だと、アウターの前ボタンとカブってしまいうるさいですから。チラ見せしているパーカーのプリントも○。●写真中:バックスタイルにもプリントが施されて、インパクトあり。このようなインパクトのあるプリントもののデメリットは、頻繁に着られないこと。印象が”濃い”ですから、着すぎるといつも同じアイテムを着ている印象に…。●写真右:レザーシューズはオトナっぽくてイイですね。このスタイルでスニーカーだと、子供っぽく見えてしまいます。ただ、ヌバックのシューズは、チェンジペダルで傷つきやすい素材ですからご注意。
▼こんな時にオススメのアイテム
B-3と和柄が相性悪し 青木 武史(29)/カメラマン 綿秡アドバイス “AVIREX”B-3のアウターに和柄デニム。もろアメリカなB-3と和柄のデニムの相性が今ひとつですね。無難にカーゴパンツの方が合わせやすかったと思います。また、インナー・アウターともに無地なので寂しいですね。インナーは、柄やプリント物が良かったかも。アウターも、ちょっと大きすぎですね。2サイズ小さくても良いかも。 ▼Item List
●写真左:和柄のワッチ・キャップがボトムのデニムと相性抜群。トップスのコーディネイトが寂しいため頭にアクセントとして、ワッチ・キャップを被ってるのはイイ感じですね。●写真中:レザージャケットよりダウンジャケットの方が暖かい傾向にありますが、“B-3”タイプのレザーアウターは別格。毛足の長い ムートンがそのまま裏地となっているため、防寒性と保温性に優れています。●写真右:開いたファスナーから和柄が見える、ギミックの効いたデニム。男の隠れた可愛らしさを演出してますよ。
▼こんな時にオススメのアイテム
色見が寂しい印象 大輔さん(30)/編集部員 綿秡アドバイス インナーにボアつきのコットンブルゾンとインディゴブルーのデニム、インナーには大きなプリントが施されたスウェットでコーディネイト。アウターとボトムが無地で暗めなカラーが中心なのに加えて、小物アイテムが少ないために全体のイメージが寂しいですね。ヘッドウェアやアクセサリなどを積極的に取り入れてみてはいかがでしょう。 ▼Item List
●写真左:保温性抜群な裏ボアのブルゾンは衿までファスナーがあるため、きっちりファスナーを上げれば首元までカバーしてくれます。バイク乗りには重宝するアイテムですね。●写真中:無地のブルゾンですから、大きなプリントTでもうるさく感じさせません。スウェットのプリントにネックレスが重なっているため、ネックレスの存在が薄れてしまってます。スウェットのプリント位置とのバランスを考えましょう。●写真右:今回のコーディネイトではベルトが主張しすぎかな。ベルトの長さも少し長く感じますね。
▼こんな時にオススメのアイテム |
綿秡 幹哉 40歳。数台のバイクを乗り継ぐバイクフリーク。大手アパレル会社の企画生産部門に勤務。独創的なデザインを生み出しながらも、00年に新しいことに挑戦したくなり、某ラーメン店を開店。行列の出来るお店として各メディアから注目された。その後、次なる挑戦として再びアパレル業界へ。05年に「Devil Arrow」を開店。
Devil Arrow バイクやクルマが好きな不良オヤジ。バイクから降りてもそのスタイリッシュな服装は人目をひいてしまう。そんな“不良オヤジ”をテーマに国内外の上質カジュアルブランドを揃えるショップ。
東京都世田谷区世田谷1-48-11 リード世田谷 営業:12:00〜22:00 電話:03-3426-9888 |