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デビルアロー綿秡の みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか? 雲行きが怪しい日もありましたが、おおむね快晴、これぞ五月晴れという日々でしたね。昼間は半そでで歩いている方も見受けられるほどの暖かさでした。ただライダーは半そではキケンですし、まだまだ夜は寒いですから、必然、ジャケットやブルゾン類をセレクトすることになるでしょう。今回のファッションチェックは、そういったスタイルの方々をご紹介いたします。それでは今月もファッションチェック、いってみましょう!
ジャンプスーツがインパクト大 Tetsuさん (29) / 写真関係 綿秡アドバイス この「ファッション講座」スタート以来、初のジャンプスーツ(ツナギ)。ウエスト付近からの風の浸入は皆無で、バイク乗りの防寒対策には重宝しますね。またファッション性も他のバイク乗りとは差を付けられるアイテムです。ロックテイストなTシャツなどモノトーンでのコーディネイトも非常にクールですよ。 ▼Item List
●写真左:インナーTシャツのプリントはロックテイストの匂いが漂い、ジャンプスーツにはお似合いです。パーカのフードを出したコーディネイトもハズシのアイテムとして上手く取り入れていますね。 ●写真中:全身がブラックカラーのジャンプスーツにショルダーバッグはあえてホワイトカラーをセレクト。これ大正解です。差し色にホワイトカラーを取り入れることで全体が重く見えず、メリハリが出てイイですね。 ●写真右:超シンプルなアイテムのジャンプスーツ。バックプリントやデザインポケットの配置、ファスナー使いにもこだわり、整備工場等で着られる野暮ったい作業着とは異なり新しい雰囲気を演出。
▼こんな時にオススメのアイテム
ハードさを抑えたワイルドな 横川 政幸さん (41) / 自営業 綿秡アドバイス ダウンジャケットにインナーは“BUCO”のロンT。ボトムはデニムをブーツイン。全身ブラックカラーで統一しても、レザーアイテムを取り入れていないためにハードなイメージは無くワイルドなムードが醸し出しています。このスタイルならバイクから離れても違和感無いですね。ただ淡いカラーを取り入れてあるともっと良かったですね。 ▼Item List
●写真左:Tシャツのプリントが大きめなデザイン。アウターから覗く、バランスがイイ感じでポイントになっています。オールブラックでトータルコーディネイトするのもクールですが、インナーに淡いカラーを取り入れると、それぞれのアイテムのディテールが浮き上がってより際立ちますよ。 ●写真中:ベルトもハトメとスタッズがインパクトあってイイです。Tシャツの身幅が少し大きいかな。ワンサイズ小さい方がスッキリ見えたでしょう。 ●写真右:デニムの裾幅とブーツの足入れの口が少し相性悪いですね。足入れの口の狭いブーツにパンツをインするなら、スキニーデニムのようなスリムパンツがスタイリッシュにまとまりますよ。
▼こんな時にオススメのアイテム
春らしさを演出するなら 宮沢 一さん (29) 綿秡アドバイス 春にピッタリの鮮やかなブルーカラーのロンTは、非常に爽やか。着丈もバッチリです。ただ、アウターのブルゾンとの相性が少し悪いのが残念です。またデニムの股上が深いため、ベルトが見えず何か寂しい印象を与えています。ベルトやネックレスなど、小物を効かせたコーディネートに気を使うとグッと良くなるハズ。 ▼Item List
●写真左:ブルーカラーのTシャツと合わせるなら、ライトカラーのアウターの方がよかったでしょうね。 ●写真中:Tシャツの着丈はバッチリ。しかしデニムの股上が深いのでベルトも見えず、少々寂しくバランスも悪いです。今風にコーディネイトするなら、ローライズの股上浅めが好ましいですね。 ●写真右:和柄のウォレットが今回のコーディネイトには浮いてるように感じます。何処かにもう1つ和柄を取り入れるとバランスいいでしょう。ポケットに入れる場合はウォレットもオシャレの脇役小物ですから、その日のファッションに合わせたウォレットをセレクトして欲しいですね。
▼こんな時にオススメのアイテム
細身のスキニーパンツに 稲葉 真さん (28) / カメラマン助手 綿秡アドバイス マウンテンパーカにプルオーバ−のパーカをレイヤード、ボトムはスキニーパンツ。全身のサイズ感はバッチリなんですが、全体的に地味なのが残念です。バッグやアクセサリなど小物を全く取り入れてないのが原因です。稲葉さんはまだ20代なんですから、もっと冒険しましょう。ファッションを楽しめるときなんですから、もったいないですよ。 ▼Item List
●写真左:インナーのブラックカラーが重たく地味な印象に見えます。シューズがホワイトカラーですから、軽さを演出するために、ホワイトを中心としたライトなモノをセレクトすると春っぽい印象になりますよ。 ●写真中:ベルトを着用していませんが、今ではパンツが落ちないためのベルトでは無く、着こなしにスパイスを効かせるアクセサリ的な役割。ファッションに合わせスタイルアップするアイテムと考えて下さい。 ●写真右:すんなり伸びたノーズにスマートな薄い横顔を持つシューズを、ワンサイズ大きめで履いてますね。細身のスキニーパンツに合わせるのがナイスです!
▼こんな時にオススメのアイテム
アイテム・セレクトは○だが 橋口 真一さん (32) / 自営業 綿秡アドバイス パーカ、チャップス、デニムアイテム…とアイテムセレクトはいいのですが、個性の違うものを合わせているのが気になりますね。バラバラのアイテムでコーディネイトするのってかなり難しいです。ご注意ください。また上下インディゴブルーのデニムとの組み合わせは、今のトレンドからすると厳しいかな。アイテムはいいだけに惜しいですね。 ▼Item List
●写真左:Gジャンにスウェットパーカをレイヤードして防寒性も完璧。着こなしに立体感が生まれてイイ感じです。大きめなアクセサリもアクセント効果を発揮してますよ。 ●写真中:この季節、バイクから降りた時にはアウターを脱いでスウェットパーカのみになる。そんな着こなしに重宝するアイテムです。惜しいのはパーカのインナーTがブラックカラーのため、重く見えてしまってます。こんな時は無難に淡いカラーでコーデして、重く見せないテクニックを。 ●写真右:チャップスのブラッツクカラー。ウエストバッグとウォレットコードのブラウンカラー。私的にはレザーアイテムはカラーを統一した方がベターな選択だと思いますね。
▼こんな時にオススメのアイテム |
綿秡 幹哉 40歳。数台のバイクを乗り継ぐバイクフリーク。大手アパレル会社の企画生産部門に勤務。独創的なデザインを生み出しながらも、00年に新しいことに挑戦したくなり、某ラーメン店を開店。行列の出来るお店として各メディアから注目された。その後、次なる挑戦として再びアパレル業界へ。05年に「Devil Arrow」を開店。
Devil Arrow バイクやクルマが好きな不良オヤジ。バイクから降りてもそのスタイリッシュな服装は人目をひいてしまう。そんな“不良オヤジ”をテーマに国内外の上質カジュアルブランドを揃えるショップ。
東京都世田谷区世田谷1-48-11 リード世田谷 営業:12:00〜22:00 電話:03-3426-9888 |