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秋の夜長に
日が暮れ始めた頃にスタートし、夜が更けるまでとにかく走り続ける。そんな過ごし方もたまには気持ちいいものです。今回Night Runのコースに選んだのは“東京”! 夜のネオンを楽しみながら走るNight Runは都会でしかできません。日中走って気持ちいのは都会から離れた田舎道ですけれど、夜に走って気持ちいいのは都会です。せっかく日本最大の都市“東京”が近くにあるのですから、東京まで出向いてナイトランを敢行してきました。「大都会すぎてツーリング向きじゃないのでは?」と思う方も多いかもしれませんが、夜が更けてからの東京は実は意外に気持ちよく走れるんです。8時、9時を過ぎると渋滞もなくなりますので、仕事が終わってからの短いショートランにはオススメです。それでは夜の東京周辺をご紹介していきましょう。
さて。葛西臨海公園を西に向かって走り、お台場の方に向かって走ります。日中はトラックなどで非常に混雑する道路ですが、夜は非常に気持ちいい快走路になります。調子に乗って飛ばしすぎないよう注意してくださいね。都内に入りお台場が近づいてくると、次なる目的地「夢の大橋」は、もうすぐ近く。東京ビッグサイトを過ぎたら、有明橋の手前に「水の科学館」があります。その交差点を左折してください。すると、右側に広場のような、ゆったりとした広い遊歩道が見えてきます。これが「夢の大橋」です。あくまで遊歩道なのでバイクでは渡ることはできませんが、全長360mの橋にはベンチが設置され、夜間はライトアップされるのでロマンチックな夜景が楽しめます。 日本が誇る総合電波塔
おっと、話がそれてしまいましたが、レインボーブリッジから東京タワーまではそう遠くはありません。レインボーブリッジを渡りR130に入り北へ(銀座方面)向かいます。少し走ると首都高速の高架が見えてきます。その手前「金杉橋南交差点」を左折すると、右側に東京タワーが見えてきます。東京タワーは自立式鉄塔としては、今でも世界最高を誇るタワーです。関東近県の方でしたら、幼少の頃に遠足で訪れたことのある方も多いのではないでしょうか? 観光地として、その名は知られていますが、その本来の目的はTVなどの放送電波の配信を行う電波塔で、333mの高さで、半径100km圏内の電波をカバーしています。私、東京タワーはずっと公共施設だと思っていましたが、運営しているのは「日本電波塔株式会社」という民間企業ということを今回知って、ちょっと驚き。それにしてもあらためて訪れてみると、その大きさに驚かされます。普段は白色の照明でライトアップされていますが、イベントのときは青色や緑色にライトアップされることも(最近では「マトリックス」の公開時のプロモーションで、東京タワーがグリーンにライトアップされたのが有名ですね)。鮮やかにライトアップされた東京タワーは誰もが映像などで見慣れていると思いますが、意外にも今のようなライトアップが行われるようになったのは平成に入ってからだそうです。1日の照明費用は25,000円前後だとか…これが高いのか安いのか、私の感覚ではさっぱりわかりません。 都心にポツンと架かる永代橋
足早に東京を紹介してきましたが、東京周辺にはNight Runに適したオススメスポットがいくらでもあります。横浜の方へ足を延ばせば、お台場に匹敵する夜景スポットがありますし、ただ環八、環七を流して走るだけでも気持ちいいNight Runができるでしょう。日ごろから「都会は夜に走るに限る」…私はそう思ってきましたが、今回久しぶりに夜の東京を走り、その思いはさらに強まりました。土日の日中に遠くまで走りに出かけるのもいいですが、皆さんも仕事が終わってからのほんの数時間、愛車で街を走ってみませんか? 日中とは違う街の景色が楽しめますし、日中では気づかないような雰囲気のいいカフェが見つかったりと、たまのNight Runはなかなか楽しいものですよ。では、また来月にお会いしましょう。
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トミー 茨城県在住の29歳。04年式ハーレーダビッドソンFLSTF所有。生まれてはじめて乗るバイクでいきなりハーレーを選択した猛者。天候に関らず、走り回るけれど洗車好きなため、いつも愛車はピカピカ。 |